「小規模企業共済掛金」で節税

先日、税理士に「小規模企業共済掛金」が節税になることを聞きました。
「小規模企業共済」とは?

「小規模企業共済」とは?

「小規模企業共済制度」は、中小企業基盤整備機構(中小機構)が運営する、小規模企業の個人事業主、法人(会社など)の役員または共同経営者を対象とした「退職後の生活の安定や事業の再建を図ることを目的とした資金」を準備するための共済制度です。

いわば経営者の退職金共済制度といえるものです。

「小規模企業共済」は個人(経営者)が毎月掛金を支払い、これは全額所得控除になります。
節税をしながら、将来の退職金代わりにもなるという訳です。

「小規模企業共済」・「中退共」・「倒産防止共済」の違い

「小規模企業共済」とよく似た制度に「中小企業退職金共済制度(中退共)」があります。

「中退共」勤労者退職金共済機構が運営する中小企業の従業員を対象とした退職金共済制度です。

「中退共」の掛金は会社が支払います。

私は会社を辞める時に退職金をもらいましたが、中退共と会社の両方から受け取りました。
会社だけで支給しようとすると負担が大きいので退職金の一部を社外に積み立てるイメージです。

さらに「中小企業倒産防止共済」(経営セーフティ共済)という制度もあります。
「中小企業倒産防止共済」は取引先の予期せぬ倒産による「連鎖倒産から中小企業を守る制度」です。

ただ、それだけでなく、40カ月以上掛金を納付後、解約すると掛金の100%が解約手当金として返ってきます。
要は役員等退職金に当てることができます。
掛金は全額損金として処理できます。

「小規模企業共済」加入手続き

「小規模企業共済」加入手続きは次のような流れになります。
Step1 必要書類を入手
※加入資格によって必要な書類は異なります。
Step2 申込書の必要事項を記入
※申込書は以下の方法で受け取れます。
中小機構の業務を取り扱っている委託団体または金融機関の窓口
資料送付請求票(FAX)を利用する
資料請求フォームを利用する
共済相談室に電話する
Step3 振替口座確認・加入申込み
※加入申込みは、中小機構の業務を取り扱っている委託団体または金融機関(代理店)の窓口で手続きを行ないます。
Step4 中小機構へ送付、その後、中小機構の審査(約40日)
※書類と申込金は確認後に、金融機関が中小機構へ送付します(直接、送付しないでください。)
Step5 共済手帳のお受取り

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