記事作成を外注した時の仕訳の落とし穴

期末に節税対策で「記事作成」を外注したのですが、思わない落とし穴がありました。
それは「納品」です。
「納品」がいつかで仕訳の仕方が違ってきます。

記事作成(外注)の理由

期末になり、利益が予想外に上がっていたので、経費を使い、節税を考えました。

ASPのAffiliateB(アフィリエイトB)の管理画面に”「記事作成(外注)」で「節税対策」”としてShinobiライティング(クロコに社名変更)が紹介されていました。
しかも、ユーザー限定の特別価格プラン(通常の半額)です。

それで、予算があるので発注を行いました。
総額80万円程です。

サイトの「記事作成」を依頼するのは今回が初めてです。
「記事作成」の外注はいずれしたいと思っていました。

「記事」はサテライトサイトやメインサイトで使います。
このことで「記事」を作成する時間を他に使うことができ、上手く回せば、ほったらかしで売上を上げる事が可能になります。

記事作成(外注)とは?

記事作成の代金は基本1文字○円です。

料金は「記事作成」会社にもよりますが、さらにライターのレベル、コピー記事のチェック等で異なります。

今回は、担当者と打合せを行い、私が希望する記事はプロライターにお願いすることになりました。
通常1文字10円がキャンペーンで5円です。
1記事600文字で3,000円とかなり高額です。

記事のレベルを問わなければ在宅ライターで1文字1円前後です。

支払は前金です。
支払を完了してから、記事作成→納品となります。

記事作成(外注)の仕訳

私は支払をした段階で、記事作成費を「外注費」として経費計上したのですが、その後、税理士に確認すると、「記事」の「納品」がないと経費計上はできないとのこと。

「納品」がない部分については「前払費用」で処理し、資産扱いになります。
当然、「利益」になるので、他に差し引く経費がなければ丸々、税金がかかってきます。

担当者に確認したところ、1月に一括納品とのこと。
私は記事が徐々に納品され、納品が完了するのが1月という認識だったのですが、違っていたようです。

法人税率は約40%ですので、法人税は(80万円×40%=)約30万円です。

Shinobiライティング(クロコ)の担当者に確認すると、他のアフィリエイターは「請求書」を持って、経費計上されてているとのこと。

しかし、それは恐らく、個人事業主で、この件を税理士に確認していないためだと思われます。

実際、税務署が「記事」がいつ納品されたかをどうやって調べるのかは分かりませんが、納品日がつきとめられればアウトです。

何事もあせってやるとうまくいきませんね。
特に初めてのことはなおさらそうです。

支払もクレジットカードの上限金額を超えていたため、口座振込にしました。
その分、キャッシュが無くなりました。
物(「記事」)がないのに支払が先。
対して、ASPの入金は売上確定月の翌々月が普通です。

アフィリエイトで「資金繰り」は無縁と思っていましたが、キャッシュフローをうまくやらないと、お金が回っていかない可能性があります。

期末に節税対策を考えている方は「納品日」を確認することが大事です。
他にできる節税対策を考えてみます。
「絶対節税の裏技77」

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