会社を設立すると法人印鑑が必要になります。
会社の判子として必ず、必要なものは①実印②銀行印③角印(社印)の3種類です。
それ以外に使う機会があるのが④認印⑤住所印です。
私の会社は個人会社なので、最初、住所印は使う機会が少ないと思い、作りませんでした。
しかし、意外と使う機会が多いく、これから法人印を作成される場合は、①実印②銀行印③角印⑤住所印の4本セットをおすすめします。

起業して会社設立時に必要な印鑑

起業して会社設立時に必要な印鑑は次の3種類です。
①実印(代表者印、会社実印、法人実印、丸印)
②銀行印(銀行届出印、金融機関届出印)
③角印(社印)

実印を銀行印として届出することも可能だが、別の作るのが一般的。

角印は社印などとも呼ばれる。
見積書、請求書、領収書など、実印を押すほど重要ではない書類に押印が必要な場合に利用される。

認印・住所印とは?

会社印鑑には上記以外に④認印⑤住所印がある。

認印とは会社実印ではない印鑑の事。
会社、法人の場合は大抵の場合に角印が認印の役割をしている。
従って、角印で認印を兼用することができる。

しかし、受け取る書類が多い場合などには角印ではない認印を別に用意しておくと便利。

住所印とは、会社名、住所、電話番号等の情報が書かれた印鑑のこと。
伝票等に使う機会がなくても、それ以外で意外と住所印の情報を記入する機会が多い。
手書きでも構わないが、住所印を作っておくと便利。

住所印の選び方

住所印には一般的に次の情報が記載されます。
・住所
・会社名
・代表者の氏名
・電話番号

只、書類によって全ての情報が必要とは限りません。
そこで、4つの項目を組み替えて順番を変えたり、項目を減らすことが便利です。

最も、組換えが出来るタイプはシャチハタではないので、印肉スタンプが別途、必要になります。

通常の①実印②銀行印③角印(社印)であれば、翌日発送可能の印鑑専門店が多いです。
しかし、組み合わせ式の住所印の場合、時間がかかるようです。
一番、早いのが夜に注文して2日後発送、3日後着のハンコヤドットコムでした。
注文しました。
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