「個人事業・フリーランスの経費と節税~経費で落ちるレシート・落ちないレシー」の内容、読んだ感想(読後感)、レビュー、クチコミです。

内容紹介

旅費・家賃・衣服費からご祝儀・“植毛”代・マンガ代・クラブ代まで「落とせる基準」と「落とすコツ」、具体的に教えます。できる限り税金を払いたくないフリーランスのライターと、アタマのやわらかい税理士による「節税講座」。
※Amazonの「内容紹介」等より抜粋

目次

はじめに
PART1 領収書、レシートの常識を知っておこう
PART2 経費処理に関する基礎知識を押えておこう
PART3 このレシート、経費で落ちますか?

Column
1.高額の領収書に印紙が貼られていない場合でも大丈夫でしょうか?
2.サラリーマンのスーツやネクタイは経費になる?
3.領収書を紛失したら、諦めるほかないの?
4.レジの人はどうして、領収書の控えにレシートを貼るのか?
5.サラリーマンが「会議費」「打合せ費」などで落とせるのは、1人5000円まで

著者&出版社

●著者:梅田 泰宏
公認会計士・税理士。
●単行本(ソフトカバー): 206ページ
●出版社:日本実業出版社 (2013/12/21)

口コミ

●Amazonカスタマーレビュー(口コミ)では5つ星のうち 3.7(29件)と低評価です。

●感想・読後感
Amazonの口コミが意外と低評価なのには驚きです。
私は著者の『これだけは知っておきたい「税金」のしくみとルール 改訂新版2版』は普段、利用させてもらっているのですが、本書も非常に分かりやすく、さらに会計関係の本にありがちな硬さがなく、非常に読みやすいと思います。

本書はタイトルのごとく、どういうレシート(領収書)は経費で落ち、どういうレシート(領収書)は経費で落ちないかを解説したまっとうな節税の本なのですが、裏ワザ的なことを期待した方には期待はずれだったようです。

さらに、設定がフリーライターとの対談になっているので、他の業種の方にも参考にならなかったようです。

とは言え、「経費の何たるか」が分かれば、自ずとどの業種でもその出費が経費で処理できるか、できないかは分かりそうに思うのですが。

経費で落ちるレシート・落ちないレシート

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