個人会社の業績が上がっているので、役員報酬を1月にアップ。そして、決算月を9月に変更したため、10月にさらに役員報酬をアップ。
結果、今年の個人所得が随分と増え、税金も増える見込みです。
そこで、節税の為、ふるさと納税で寄付を行いました。
ふるさと納税で節税する仕組みとは?
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、節税の観点から言うと、寄付金額の2000円を超える額が税金から(所得税・住民税)から軽減され、おまけに特産品をもらえるという制度です。
但し、軽減される額に上限があります。
ふるさと納税を利用するには2つのポイントがあります。
①軽減される上限額で寄付を行う。
②特産品をもらう。
寄附金をして、税金が軽減されても、プラスマイナスゼロです。
軽減される上限額以上に寄付を行うとマイナスになります。
そして、ふるさと納税のうまみは寄附した自治体からの返礼品です。
返礼品分、プラスになり、これが結果的に節税になります。
軽減される上限額は個人によって違います。
ふるさと納税サイトでシミュレーションができますので、やってみると良いです。
私の場合、計算すると75,000円でした。
そこで、寄付する自治体(特産品)を選択しました。
寄付する自治体(特産品)の選び方
ふるさと納税の本来の趣旨は、自分のふるさとに寄付するということです。
それだけでなく自分が応援したい自治体もありです。
寄付を受けた自治体がお礼に特産品等を贈ることを始めたことで、今や、特産品目当てに寄付をする方が大半だと思います。
かくゆう私もそうです。
利用できる制度は利用しないと損という考え方です。
さて、特産品の選び方ですが、欲しいもので選ぶというのが一般的でしょう。
そして、年末近くになって寄附を考える方が多いのではないかと思います。
しかし、これだと、本当に欲しい特産品が手に入らないこともあります。
例えば、果物や野菜は季節があります。
ですから、季節品が欲しい時は年間計画を立てる必要があります。
果物はこの季節、ラ・フランスぐらいです。
↓山形県天童市 10000円寄付の返礼品↓
また、人気商品は「品切れ」になるケースもあります。
余裕をもって、寄付を申し込みましょう。
サラリーマンの場合、年間収入(所得)は大体、予測がつくと思います。
想定される寄付金額の半分は上半期に使い、最終、11月から12月に使いきるというのが良いのではないでしょうか?
具体的に何を選ぶかはふるさと納税サイトでチェックするのが一番です。
ふるさと納税ポータルサイト
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