合同会社の設立登記を1月5日に行いました。
11日に知らない会計事務所からDMが、そして、13日にはホームページ制作の会社からDMが届きました。
司法書士からはまだ、連絡はありませんが、会社の設立登記は間違いなく成功したようです。
今回は「商号調査簿」を閲覧する方法についてです。

オンライン登記情報検索サービス

会社(法人)の名前を付ける前に「商号調査」が必要です。
その時に「商号調査」に利用した「オンライン登記情報検索サービス」を使って、会社の設立登記が実際にできているのかを調べてみます。
https://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/index.html

「かんたん証明書請求」→申請者IDとパスワードを入力してログイン。
「証明書請求メニュー」の「商業・法人」の右横の「交付請求書(登記事項証明書)」をクリック→「オンライン会社・法人検索を行う」
「商業・法人登記情報の検索」の「商号・名称」に会社名を入力。
「本支店・事務所」は「全国から検索」にチェック
※「検索方法」は「商号・名称」にチェック

自分の設立会社の名前を入力し「検索」をクリックすると、会社名が出てきました。住所も間違えありません。
※「会社法人種別を除いて入力してください」
「●●合同会社」の「●●」のみ入力します。
「●●合同会社」と入力するとエラーが出ます。

「商号調査簿」を閲覧する方法

「オンライン登記情報検索サービス」に会社名を入れると設立されているかどうかは分かるのですが、これではDMの元になる情報は得られません。

どうやら、法務局の「商号調査簿」を閲覧して調べるようです。
閲覧は無料です。
「商号調査簿」はアイウエオ順ですが、設立直後の会社は、「新規分」として、別のファイルに収まっているということです。

法務局に電話で尋ねてみると管轄の法務局(支局)に出向くと端末で見れるようです。(出張所にはないようです。)

ネット(オンライン)では見れないということです。

これから察するに新規の会社が設立されると情報を入手して名簿にしている業者がいるのでしょう。

ただ、公開されていうのは会社名と住所のみなのでDMしか来ません。

私の居住している市の場合、支局は近くにありません。
また、不動産登記と商業・法人登記とでは登記管轄区域は違うようです。

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