法人(会社)の銀行口座開設に三菱東京UFJ銀行に行ってきました。
法人口座は個人口座と違って開設に審査が必要です。

開設に必要な書類等

事前に三菱東京UFJ銀行に電話をして、口座開設時に必要な書類等を確認したのですが、現実は多少違いました。

電話で確認した時に必要だと言われたのは次の6点。
1.印鑑(銀行印)
2.履歴事項全部証明書※
3・定款
4.会社(法人)印の印鑑証明書※
5.会社の社判
6.本人確認書類(免許証等)
※「証明書」は発行後6か月以内のものです。

しかし、印鑑類は初回は必要ありませんでした。
初回は会社情報の確認のようです。
そして、審査があり、OKであればOKの連絡(電話)があり、口座開設に再び、銀行を訪れなければなりません。
その時に印鑑類が必要なようです。

事前に電話で確認した時はそういう説明はありませんでした。
正確な説明をしたもらいたいものです。

逆に必要だったのが会社案内や会社のパンフレット。
そして、個人事業の通帳。

口座開設になぜ審査が必要なのか?

「口座開設になぜ審査が必要なのか」について、銀行側から全く説明がありません。

当方は単に口座を開きたいだけで融資の依頼に行っているわけでもないのに会社のことを上から目線で根掘り葉掘り聞いてきます。

法人(会社)の口座開設に銀行側が慎重なのは恐らく、架空口座が犯罪に利用されるケースがあるからでしょう。

しかし、それなら一言説明があってしかるべきです。
何とも不愉快でした。

事業内容の説明

私は個人事業からの「法人なり」なので、個人事業用の口座を同じ支店で開設しており、事業の継続性があるので実態が分かりやすいですが、1から新規で会社を立ち上げた場合、実態はないに等しいのでどうやって会社の実情を判断するのでしょうか?

私の場合、自分のWEBサイトに企業の広告を貼って広告収入を得るアフィリエイトというビジネスですが、窓口の女性は自分ののWEBサイトに広告を貼るというのが全く理解できないようで、依頼を受けて他社のWEBサイトを制作する仕事しかイメージできないようでした。

サイトを見せて欲しいというので1点、URLを伝えたのですが、銀行のパソコンでは表示されません。

そのサイトは検索エンジンのあるキーワードで上位に入っているサイトだったので、キーワードを伝えると検索結果に私のサイトがあったのでそこからサイトを閲覧することができました。

サイトをプリントアウトするようです。

銀行から電話

銀行を訪れた翌日、銀行から電話がありました。
店頭で一つ確認し忘れたことがあるとのことで、「WEBサイト制作にあたり、私は何か資格を持っているか?」という質問でした。
「ない」と答えました。
こんな質問が必要なのでしょうか?

銀行口座開設は段々どうでもよくなってきました。
ただ、倒産防止共済の加入には法人の銀行口座の開設が必要です。
審査に通らないとは考えられませんが、その時はその時で次のことを考えることにします。
審査に1週間ほどかかるとのことです。

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