賃貸マンションを法人契約した。
顧問税理士からマンションのオーナー(大家・賃貸人)のマイナンバーが必要との連絡があり、管理会社と通してオーナーにマイナンバーの提供をお願いしたのだが、「今回は見送らせていただきます。」という回答が返ってきた。
オーナーにマイナンバーの提供を断られた時はどうするのか?
これまでの経緯
顧問税理士からマンションのオーナー(大家・賃貸人)のマイナンバーが必要との連絡があり、管理会社の担当者に伝える。
⇒賃貸物件の法人契約で賃貸人(大家・オーナー)のマイナンバーが必要なケースとは?
その後、担当者より、賃貸マンションのオーナーにマイナンバー提供をお願いする文書を提出して欲しいと言われる。
賃貸マンションのオーナーにマイナンバー提供をお願いする文書を作成し、管理会社の担当者にメールで送る。
オーナーがマイナンバーの提供を拒否
元々、担当者はオーナーは過去、マイナンバーの提供を行っていない、
拒否される可能性大、と言っていた。
結果、拒否。
最初からその気がないのなら、書類を提出させる必要はないのではないか?
文書の作成には結構、時間がかかった。
⇒賃貸マンションのオーナーにマイナンバー提供をお願いする文書の雛形
それにしても、「今回は見送らせていただきます。」って、どういう回答だよ。
オーナーにマイナンバーの提供を断られた時の対応
これについては、経緯を記録しておくように顧問税理士に言われた。
経緯をまとめると以下のようになる。
4月13日 管理会社に連絡、担当者不在
4月14日 担当者より電話あり、要件を伝える
4月17日 担当者よりオーナーへ申請する書類が必要との連絡を受ける
4月19日 担当者に書類をメールで送信
4月21日 担当者より電話(留守番電話)があり、オーナーより「今回は、見送らせて頂きます。」との返事があった由を伝えられる。
税理士に上記の内容をメールで連絡する。
後は税理士におまかせだ。
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