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ホームページ作成の目的と手順

ホームページ作成」と一口に言うが、ホームページは作成して終りではない。
ネットで公開する必要がある。
そして、アクセスを集めることによってユーザーに何らかのアクションを起こしてもらうことが目的だ。

(1)ホームページを作成する。
これはネットで公開しなくてもパソコンで作成して見ることはできる。
例えばワードで文書を作るようなものだ。

そしてこのホームページ作成だが、次の方法がある。
(1-1)ホームページ作成ソフトで作成する。
(例:ホームページビルダー)
(1-2)ホームページ制作会社に依頼する。
(1-3)簡易ホームページと呼ばれるブログを使ってホームページを作成する。
但し、ブログのホームページ化にはカスタマイズが必要だ。HTMLとCSSの知識がいる。
(1-4)インストール型ブログツール(例:Movable Type)を使ってブログをホームページ化する。
カスタマイズが必要だ。HTMLとCSSの知識がいる。
(1-5)自前でホームページを作成する。
これにはHTMLとCSSの知識が必要だ。

(2)ホームページを公開する。
(2-1)ホームページをネットで公開するにはレンタルサーバーが必要である。
(2-2)ファイルを転送するのにFTPソフトが必要だ。
但し、(1-2)・(1-3)あるいは(1-5)の場合であっても無料(有料でバージョンアップ)ホームページスペースを利用することが出来る。

(3)更新する。
ホームページは更新して終りではない。
更新することによってコンテンツ(情報)が充実しアクセスを集めることが出来る。
そしてココで更新の手軽さから注目されるのがブログである。
私は実際に(1-5)の「自前でホームページを作成」したことがあるが、更新が非常に手間だ。
そこで、(1-4)の「インストール型ブログツール(例:Movable Type)を使ってブログをホームページ化する。」ことに着目したが、非常に楽である。

ブログを使ってビジネスを展開する動きはビジネスブログとして広がりつつある。
勿論、カスタマイズが必要だ。

(1-2)「ホームページ制作会社に依頼する。」場合であってもネックは更新にあったのだが、最近の制作会社はブログ型ホームページによって依頼者が更新しやすい環境を作っているようだ。

(4)アクセスアップする
そして、ホームページには集客が一番の目的だ。
(勿論、ホームページを訪れたユーザーに何らかのアクションを取ってもらうことが最終目的だ。)
しかし、この「アクセスアップする」為のSEO対策(検索エンジン最適化)はホームページを作成してから始まるのではなく実はホームページを作成途中から考えていかなければならない問題なのである。

(5)独自ドメイン
ネットでは顔の見えない相手とやりとりをするので信用が大事だ。
サブドメインでダメということはないが信用を得るには独自ドメインが有利だ。
さらに独自ドメインを持っているとサーバーを移ることが出来る。