「儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい~会社にお金を残す32のコツ」の内容、読んだ感想(読後感)、レビュー、クチコミです。

「儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい」内容紹介

99%の社長が知らない衝撃の真実!!赤字にしたら、銀行の評価が上がる!税金も払わなくていい!無担保・無保証は当たり前!税務調査も怖くない!「銀行」「税務署」マル秘交渉術。
※Amazonの「内容紹介」等より抜粋

目次

第1章 会社にお金を残すには、赤字決算にしなさい
第2章 銀行の仕組みを知れば、赤字にするのは怖くない
第3章 有利な条件をどんどん引き出せる銀行交渉術
第4章 経理を変えれば、無借金経営になれる
第5章 税理士任せでは、お金は絶対にたまらない
第6章 土地・建物は売ってしまいなさい!
第5章 見落としている減価償却で強い会社になれる
第5章 税務調査を恐れる必要はありません!

著者&出版社

●著者:井上 和弘
ICOコンサルティング会長
●単行本(ソフトカバー): 260ページ
●出版社:ダイヤモンド社 (2015/1/17)

口コミ

●Amazonカスタマーレビュー(口コミ)では5つ星のうち 4.6(13件)と高評価です。

●感想・読後感
刺激的なタイトルに惹かれて読んだのですが、著者が一番主張したいことはここではありません。
ただ、他の本に比べて良心的なのは「赤字」に関して第1章と第2章を割いているということです。

著者の主張は次の通り。

会社をつぶさない為にはキャッシュフローを増やすこと。
そしてその為には「税金」と「借金」を抑える事だと言います。
その方法が具体的に書かれています。

しかし、いざ、それを実行しようとした時に障害になるのが、銀行から金を借りることしか考えていない「銀行出身者」の経理担当者、税務署しか向いていない「税理士」です。

さらには実際は税金のことが良く分かっていない「税務職員」の言いなりになっていると払わないで済む税金を払う羽目になります。

また、銀行員の言いなりになっているとバカ高い利息をとられ、担保を抵当にとられます。

著者は中小企業の経営者向けの高額セミナーを開催しているようですが、著者の主張が当てはまるのは物を作っている中小企業のオーナー経営者だと思います。

通常、株式会社の雇われ社長が赤字決算をしたら、株主が総スカンをくらうでしょう。

私自身はネット関連の個人会社を経営しておりますので、基本的に借金も設備投資も必要ありません。

従って、本書の大半は私にとって役にたたない内容のはずですが、他の本には書いていないことが色々書かれてあって興味深く読みました。

特に、銀行員、銀行出身の経理担当者、税理士や税務職員に対する著者の見解は目から鱗でした。

中小企業のオーナー経営者で売上が年間、億以上ある方には参考になることが多いと思います。

儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい—会社にお金を残す32のコツ

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