税理士と顧問契約をしているのですが、「税務顧問料」の請求書が届きました。
私の法人口座がある三菱東京UFJ銀行ではなく他行(りそな銀行)への振込になります。
どういう方法が一番、振込手数料が少なく済むか、振込の場合、振込元の名前、領収書はどうなるのか、調べてみました。

BizSTATIONの振込手数料

同行他店や他行への振り込みをインターネットバンキングで行う場合、ATM利用より安く、振込手数料が設定されているのが普通です。

三菱東京UFJ銀行では法人のインターネットバンキングに当たるのがBizSTATIONなのですが、この場合、振込手数料は逆転します。
下記は「EB(*9)(CAMS、U-LINE、BizSTATION)、電子記憶媒体(*10)、FAX(*1」の場合です。

振込金額当行同一支店あて当行他店あて他行あて
3万円未満108円108円540円
3万円以上324円324円756円

一方、ATMで法人・団体のお客さまが当行カードを振込をした場合の手数料は次のとおりです。

振込金額当行同一支店あて当行他店あて他行あて
3万円未満無料108円270円
3万円以上無料216円432円

私は今まで、三菱東京UFJダイレクト(個人用インターネットバンキング)を利用しているのですが、こちらは随分と安いです。

振込金額当行同一支店あて当行他店あて他行あて
3万円未満無料無料216円
3万円以上無料無料324円

法人のインターネットバンキングも個人と同じ手数料だろうと考えていたのですが、大間違いでした。

振込人(元)の名前

私が所有する他の銀行の場合、手数料が無料(インターネットバンキング)のところもあります。
そこから、振り込んではどうかと考えたのですが、問題は振込元の名前が個人名になります。

会社宛に請求が来ているので会社名で振込をしないと先方にも分かりにくいはず。
ATMで現金で支払えば、振込人の名前を会社にすることは可能です。
しかし、現金にするとカードに振り込むより手数料が高くつきます
カードに比べて3万円未満で162円、3万円以上で216円高いです。

法人カードを使ってATMで振り込むのが通帳に証拠も残り、振込人が法人名になるのでよさそうです。

銀行振込の領収書

支払いを銀行振込でした場合、先方に領収書を請求できるのでしょうか?
法律上は可能なようです。
ただ、一般的には通帳に記帳すればそれが証拠になるのであえて領収書を入手する必要はないそうです。

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