節税の為、小規模企業共済に申し込んだのが5月末。
7月に入ってようやく、中小企業基盤整備機構から書類が届きました。
元々の案内に合った通り、銀行に書類を提出してから、約40日かかりました。
中身は「小規模企業共済手帳」となっています。
「小規模企業共済手帳」とは?


「小規模企業共済」についてはこちらの記事を参照ください。⇒小規模企業共済制度で節税

「小規模企業共済手帳」の内容

「小規模企業共済手帳」と言っても、横22.7㎝、縦10.2㎝の大きさの小切手帳のような体裁です。

内容は以下の通りです。

◇1枚目:「小規模企業共済手帳」
お客様からお申込みのありました小規模共済契約につきましては、これを承諾しましたのでご通知申し上げます。

この共済手帳は掛金月額変更(増額又は減額)、共済契約者貸付け、共済等の請求及び中小機構に照会する際に必要になりますので大切に保管して下さい。

◇2枚目:小規模企業共済契約締結証書
※共済契約番号、契約成立年月日、掛金月額、契約種別等が記載されています。

◇3枚目:小規模企業共済掛金払込書/小規模企業共済契約申込時の前納金払込書

◇4枚目:小規模企業共済 契約内容確認書

◇5枚目:小規模企業共済 掛金月額変更(増額・減額)申込書

◇6枚目:小規模企業共済契約に係る 届出事項変更申出書

※1枚目、4枚目、5枚目の裏に補足説明が記載されています。

小規模企業共済制度 加入者のしおり

「小規模企業共済手帳」以外に「小規模企業共済制度 加入者のしおり及び約款」、『「中小機構メールマガジン」好評配信中!』「~アンケートにご協力ください~」という用紙が入ってました。

「小規模企業共済制度 加入者のしおり及び約款」は小冊子形式で60ページあります。
かなり、細かいですね。

『「中小機構メールマガジン」好評配信中!』も「~アンケートにご協力ください~」も、関心がないので、登録はしません。

「加入者のしおり及び約款」も今回は読みません。

いずれにしても、銀行で申込書を提出した月から掛金が発生するので、7月末に5月・6月・7月の3か月分の掛金が引落されるはずです。

私は月額掛金を70,000円にしたので、3か月分の210,000円が7月末に引落されるはずです。
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