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「風たちぬ」鳥型飛行機のプラモデル

宮崎駿監督の最新アニメ映画「風たちぬ」で、主人公の堀越二郎が少年時代に夢の中で乗った鳥型飛行機がプラモデルになった。

宮崎駿監督の最新アニメ映画「風たちぬ」で、主人公の堀越二郎が少年時代に夢の中で乗った鳥型飛行機がプラモデルになった。

監督もお墨付きの力作は9月中旬(2013年)から、各地の模型専門店やインターネットで販売される。

作ったのはプラモデルメーカー「ファインモールド」。
縮尺48分の1で、全長11センチ、幅は両翼を含めて19センチ。

33点の部品からなり、接着剤なしで組み立てられる。

二郎少年のフィギアもついている。
希望小売価格は2,310円(税込)

鳥型飛行機は映画の冒頭に出てくる架空の機体。
1916年、飛行機に憧れる小学生の二郎が夢の中で操る。

後に零戦を設計した二郎の原点として描かれる。

昨秋、スタジオジブリがファインモールドの鈴木社長にプラモデル化を提案。
社長は、ジブリから受け取ったイラストをもとに図面を書き、木を削ってモデルを作って仕上げた。

「宮崎さんの作品には、特有のライン(線)がある。立体化するには『らしさ』を損なわないよう気をつけた」と鈴木社長。

2月に宮崎監督のもとへ試作品を持ち込み、一発へOKをもらった。

1/48「風立ちぬ」二郎の鳥型飛行機
●発売予定日:2013年9月14日
●説明:スタジオジブリ制作最新作アニメ「風立ちぬ」に登場する、映画オリジナルの飛行機。
キットは接着剤不要で組み立て可能。
また各ランナーの成形色をアニメ設定に近い物とし無塗装で組み立ててもその雰囲気をイメージできます。
同スケールの主人公『二郎』の座像フィギュアが付属 (こちらは単色未塗装) 。


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