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「サクラサク」あらすじ

映画「サクラサク」の出演者、あらすじ等の情報です。

出演者(キャスト)

大崎俊介(大手電器メーカーの部長):緒形直人
昭子(俊介の妻):南果歩
俊太郎(俊介の父):藤原竜也
大介(俊介の長男):矢野聖人
咲子(俊介の長女):美山加恋
その他:NAOTO、津田寛治、嶋田久作、佐々木すみ江、大杉蓮

原作

さだまさし「サクラサク」(解夏 (幻冬舎文庫)収録) 東京で教師をしていた隆之は、視力を徐々に失っていく病におかされ、職を辞し、母が住む故郷の長崎に帰った。 そこへ東京に残した恋人の陽子がやってくる。 この先の人生を思い悩む隆之。彼を笑顔で支えようとする陽子。 ある日、二人はお寺で出会った老人から「解夏」の話を聞く―。 表題作他、人間の強さと優しさが胸をうつ、感動の小説集。

あらすじ(ストーリー)

大崎俊介(47歳)は、家族と5人暮らし。 一見、何不自由ない幸せな暮らしぶりだが、仕事に没頭するあまり、家のことはすべて昭子に任せっきり。 一度だけの浮気が発覚して以降、昭子との関係は冷え切り、子どもともうまくいっていない。

そんな時、実の父・俊太郎が認知症をおこす。
しかし、家族は知らん顔。

ついに昇進をかけた大事な役員会を前にして、俊介は家族全員で旅に出るという大きな決断をする。

戸惑う家族を強引に車に乗せ、俊太郎の生まれ育った福井県を漠然と目指す俊介。

果たして俊介達はどこにたどり着くのだろうか?
短い旅の終わりには、彼らも想像し得なかった温かい奇跡が待っていた。

映画公開

2014年4月5日(土)


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