住宅ローン減税とは単にお金が帰ってくるということではない。
減税となっているところがミソで、この場合の減税は所得税を対象としている。
極端な話、元々所得税がゼロの人は減税の対象にならない。
最も、所得税をゼロにする裏ワザを明かした本が出ているが、所得税がゼロだと基本的に収入がゼロと見なされるので住宅ローンの審査に通るのは難しいだろう。
ローン残高の内最高5,000万円に対して所得税減税を受けることが出来る。
即ち、最高で50万円の減税を受けることが出来る。
元々の所得税が減税額より少ない場合は住民税から差し引くことが出来る。
減税の対象となるローン残高は毎年削減される。
住宅ローン減税を最大限享受するには年内に住宅を購入すると良い。