インターネットでのおせち料理(2014年)の通信販売が、早くも始まっている。
飲食店情報サイト大手の"ぐるなび"は、ブロガーを集めたおせちの試食会を大阪で初めて開催した。(2013年9月12日)
ブログに書いてもらい、口コミでの話題の広がりを狙う。
"ぐるなび"は、お取り寄せサイト「ぐるなび食市場」を開始。
7月からおせちの予約販売を開始。
8月には特集ページを設けた。
中止価格帯は1万5千円から2万円ほど。
現段階で昨年同期に比べて25%ほど売り上げが伸びているという。
この日の試食会は、サイトでおせちを販売する関西の8店が出品。
招待されたブロガーは料理を撮影し、味見をしたり担当者に話をきいたりして吟味した。
おせちのネット販売をめぐっては、2011年に共同購入サイトで売られたおせちに「見本と違う」などの苦情が相次いだトラブルがあった。
だが、"ぐるなび"によると「"おせち"がネットで買えるという認識が、トラブルでかえって広がった」といい、同社では、その後も売り上げが毎年2ケタの伸びを示しているという。
楽天など他の通販サイトも、すでにおせちの販売を始めている。
主な百貨店では、9月下旬から10月上旬にかけて販売の受け付けを始めるという。
(朝日新聞2013年9月記事より)
何とも驚きの情報である。
正月の"おせち"の予約が9月から始まっているとは。
どういう層が予約しているのだろうか?
ネットで予約なので、そう高齢者ではないと思うが。