年末年始はふるさとで過ごす方は多いと思いますが、意外に難しいのが実家や訪問先への手土産選び。
帰省土産は何が良いでしょうか?
実家への土産
自分や配偶者の実家への土産について「何でもいい」と言われたら何を選べばいいのか? 「おいしい昆布屋さんがあるんですけど、どうですか?」、「あんこのおいしいおまんじゅうを見つけました」など、具体的に候補を挙げて聞いてみてはどうでしょうか?工夫して好みを聞き出すのもコミュニケーションのうちです。
荷物が多い場合
荷物が多い場合は、帰省先で着る衣類などと一緒に日持ちのするお土産を送っていもいい。ただし、荷物を送ってもよいか、いつなら送ってもよいか、いつなら送っても大丈夫か、必ず送り先に相談する。
帰省先に着いたら、荷物をほどいてお土産を渡す。
帰省先の友人への土産
相手が目上や年配の人なら、有名どころの料亭や老舗菓子店の菓子など「安定感」のあるものがいい。だれからも評価が高いものは安心できる。
日持ちしないなら、食べきれる量なのかにも配慮を。
こどもがいる家庭には、子どもが喜びそうなものを。
量が多かったり、見た目が華やかだったりすると、子どもは喜ぶ。
土産選びで重視する点
帰省土産を買う人が重視するのはその土地らしさや日持ち、持ち運びやすさだという。百貨店には贈り物の相談に応じてくれる係りがいる。
どうしても分からなければ相談するのも一つの方法だ。
(朝日新聞2013/12/25記事より)