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炊飯器の新発売製品

炊飯器の秋商戦が熱気を帯びてきた。
10万円を越す超高級品が続々登場し、人気を集めている。
各メーカーの新製品は下記の通り。

[パナソニック]
●製品名:Panasonic Wおどり炊き×エコナビ×スマート スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 1.0L 0.5~5.5合 ルージュブラック SR-SPX103-RK
●発売日:2013年6月
●価格:11万円前後
●内容
熱で生じる泡の力でコメをおどらせるパナソニックの独自手法に、加圧と減圧を繰り返す三洋電機の技術を加え、約3年半かけて開発。
「しゃっきり」や「もちもち」など5段階に炊き分けられる。
発売当初の想定価格は11万円前後と、従来品より15%程度高く設定したが、前年比2倍の売れ行き。

[象印マホービン]
象印マホービンは10万円超のモデルでシェア首位。
●製品名:極め炊き
●発売日:2013年夏
●価格:12.6万円
●内容
ご飯の炊き方について、硬さや粘りなどの感想をアンケート形式で答えれば、その人に合った炊き方を選んでくれる機能を加えた。

[タイガー魔法瓶]
●製品名:タイガー 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) グロスブラックTIGER 炊きたて JPB-A100KG
●発売日:2013年7月
●価格:14.7万円
●内容
内釜にかまどの土壁と同じ構造を組み込み、外側には遠赤外線効果を高める上薬を塗った。

[三菱電機]
●製品名:「蒸気IH本炭釜」
●発売日:2013年8月
●価格:11万円前後
●内容
コシヒカリなど全国の銘柄20種類の特徴を炊飯器に登録。
それぞれの個性を引き出す炊き上がりを実現。

[東芝ホームアプライアンス]
●製品名:「真空圧力かまど炊き」
●発売日:2013年10月中旬
●価格:12万円前後
●内容
米の甘みを引き出す減圧を4回と4倍に増やし、長く保温しても黄ばみや乾燥を抑えることができる。
想定価格は12万円前後と前モデルより2万円引き上げた。

[シャープ]
●製品名:「ヘルシオ炊飯器」
●発売日:2012年10月~
●価格:
●内容
洗米が自動でできる業界初の製品を投入。

各社が高級炊飯器が投入するのは、テレビなどほかの家電に比べて値崩れしにくく、高い利益率が期待できるからだ。

加えて、最上級モデルの高い機能をアピールすることで、安い価格帯の自社製品の販売につなげる効果もあるという。

調査会社によると、2012年8月~13年7月に国内で売れた炊飯器の平均単価は税抜きで1万9100円と、前期より約500円上昇。

実売価格が4万円以上の高級品の割合も6.78%から7.81%に増え、高級志向が強まっている。
(朝日新聞2013年10月8日記事より)


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