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ローソンの低糖質パン

ローソンが「健康コンビニ」への取り組みを加速させている。
糖質が少ない低糖質パンが大ヒット!
10月にはキャッチコピーも「マチのほっとステーション」から「マチの健康ステーション」に。
最高経営責任者は「健康を支援するコンビニを目指したい」という。
健康志向の女性やシニア客を取り込む狙い。

ローソンは8月(2013年)に「中嶋農法」の商標を持つ企業を買収。 中嶋農法によるキャベツやレタスを関東甲信越の店を中心に売っており、4年後(2017年)までに全国に広げる。

「中嶋農法」とは?

「中嶋農法」は、農業研究家の故・中嶋常充が生み出した技術で、土壌を改良することでミネラルが豊富な野菜を作る。

2つの基本技術で成り立っている。
1.土壌診断に基づく健全な土づくりの技術
2.作物の健全な生育を維持する為の生育コントロール技術

「ミネラル王国」とは、ミネラルバランスに着目した土づくりと、生育コントロール技術を駆使した中嶋農法によって栽培され、一定の品質基準をクリアーした、美味しくて安全な農産物のブランドの総称。(エーザイ生科研)

低糖質パン

栄養価の高い「中嶋農法」で育てた野菜を全国で順次売り出し、糖質が少ない「低糖質パン」の品揃えを増やす。

昨年(2012年)6月に発売した低糖質の「ブランパン」は糖尿病の人らに人気で、2100万個売れた。

「低糖質パン」は小麦の外皮(ふすま)=ブランを原料に使用。

シンプルな「ブランパン2個入」(120円、117キロカロリー/糖質6.7グラム)のようなプレーンタイプから、メロンパンやカレーパンまで種類豊富。常に7、8種類が展開されているので、ふすま独特の味を楽しめる。
(朝日新聞2013/12/29記事より)


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